【スマート養蜂】養蜂場にカメラを設置しました|未来の養蜂への新しい取り組み
こんにちは、モカメルです。
このたび私たちの養蜂場に、新しくウェブカメラを設置しました。
これは、養蜂産業振興会が進めている「スマート養蜂普及事業」の一環として設置したもので、これから実際に運用しながら、より良い養蜂技術の普及に役立てていく取り組みです。温湿度センサーや重量センサー、ウェブカメラなどを活用し、養蜂の見える化や効率化を目指す全国的な事業として進められています。
スマート養蜂とは?

今回設置したカメラは、巣箱の前に設置され、ミツバチの出入りや蜂場の様子を遠隔から確認できるようになっています。
養蜂は自然相手の仕事です。天候や季節によってミツバチの動きは大きく変わり、ときにはクマなどの野生動物による被害も発生します。
実際に去年の秋には、私たちの養蜂場でもクマによる被害を受けました。こうした出来事も含め、蜂場の状況をリアルタイムで把握できることは、今後の養蜂にとって大きな意味があります。
ソーラーパネルで電源を確保

養蜂場には電源がありません。そのため今回はソーラーパネルとバッテリーを組み合わせ、カメラや通信機器へ電力を供給しています。
日中に発電した電気を蓄えながら運用することで、電源設備のない養蜂場でも継続して観察ができる仕組みになっています。このような環境でも活用できるよう、スマート養蜂の技術は日々改良が進められています。
設置の様子を動画にしました
今回の設置作業の様子は動画でもご紹介しています。実際の設置風景や設備の構成などもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
カメラ・通信機器・電源設備

今回導入した設備は、
・ウェブカメラ
・ソーラーパネル
・バッテリー
・通信機器
を組み合わせたシステムです。
これから一年を通して実際に運用しながら、
・ミツバチの活動状況
・季節による変化
・機材の使い勝手
・現場での課題
などを確認し、今後のスマート養蜂の普及に役立てていきます。
養蜂も少しずつ進化しています
養蜂というと昔ながらの仕事というイメージがあるかもしれません。もちろん、自然と向き合い、ミツバチと向き合うことは昔も今も変わりません。
一方で、センサーやカメラ、ICTを取り入れることで、これまで経験だけに頼っていた部分をデータとして記録し、より安全で効率的な養蜂につなげる取り組みも始まっています。
私たちも実際に運用しながら、その経験をこれからの養蜂へ活かしていきたいと思います。
スマート養蜂の様子も、今後「みつばちだより」で少しずつご紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。